ピーター・パンが凶悪犯に・・・児童文学×スプラッター『ピーター・パンとウェンデイ』11月7日(金)公開決定!

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8月7日(木)

J.M.バリー名作児童小説『ピーター・パンとウェンデイ』をホラー実写化した『ネバーランド・ナイトメア』が、11月7日より公開されることが決定した。

ロンドンへ彼氏と移住計画を立てていた、大学生のウェンディ。ある日、弟マイケルが、かつて世間を震え上がらせた凶悪誘拐犯“ピーター・パン”にさらわれてしまう。ウェンディは、神出⿁没のピーターの行方を追い、弟を救い出そうとするが……。妖精の粉を注射し、街中へトび出し、子どもの誘拐と殺人を繰り返すピーター・パン。子どもも、大人も、次々と夢の国“ネバーランド”へ旅立たせていく。


本作は『プー あくまのくまさん』『小鹿のゾンビ』など今後児童小説を次々とホラー化していくプーニバース構想で話題をさらった、ジャギド・エッジド・プロダクションズが手掛けるゴア描写満載のスラッシャーホラー。

監督は、『プー あくまのくまさん』でプロデューサー、『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』では主演クリストファー・ロビン役とプロデューサーを務めたスコット・チェンバース。同作の監督を務めたリース・フレイク=ウォーターフィールドが、本作のプロデュースを担う。そして特殊メイクを『ハリー・ポッター』のヴォルデモート卿や『スター・ウォーズ』を手がけたベテランのショーン・ハリソンが担当する。凶悪誘拐犯ピーター・パンを怪演したのは、イギリスの俳優マーティン・ポートロック。2022 年に人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴッド・タレント」へ出場した際、“魔女”の姿で観客を震え上がらせた恐ろしいパフォーマンスが話題を呼び、一躍脚光を浴びた注目の俳優だ。現在、番組公式YouTubeでは、その動画の再生回数が3000 万回を突破。本作では、永遠の少年“ピーター・パン”を、狂気を宿した殺人⿁として転生させ、観客にトラウマを植え付ける。

『ピーター・パンとウェンデイ』特報

ティザービジュアルでは、よく知る面影を一切失ったピーター・パンが、床下から何かを狙う姿が暗闇に浮かび上がっており、特報では、襲い来るピーターの姿が映し出され、これから始まる悪夢を予感させる不穏で不気味な仕上がりとなった。かつて空を飛びたいと願った〈子ども〉の皆様、ようこそ、最悪の夢の国へ。

11月7日(金)より新宿ピカデリー他にて全国順次公開

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作品紹介

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