山崎貴監督×ジェームズ・ガン監督『スーパーマン』夢の対談映像解禁!

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7月9日(水)

アメコミヒーローの原点としてこれまで世界中で愛され続けてきた〈スーパーマン〉の完全新作映画『スーパーマン』。日本の特撮をこよなく愛する、完全新作映画『スーパーマン』のジェームズ・ガン監督と、アジア映画として初めて、『ゴジラ-1.0』で第96回アカデミー賞🄬視覚効果賞を受賞した山崎貴監督による夢の対談が実現!お互いの作品を称賛し合ったり、『スーパーマン』と『ゴジラ-1.0』の共通点を語り合ったりと、終始二人の興奮冷めやらぬ熱い対談の様子を収めた、映画ファン必見の夢の対談映像が解禁となった。


東京と海外を繋いだ画面に山崎が映し出されると、ガンは「彼を知ってる!驚きだ、最高だよ」と大喜びの様子で、「私は『ゴジラ-1.0』の大ファンです。あれはすばらしい作品ですね。あれほど壮大な映画を作れる製作者の皆さんについてこう思ったんです。『ゴジラ映画は何たるかという本質に忠実であると同時にゴジラ映画を心から愛しているんだな』、とね。ここ数年で私の大好きな映画の一つです」と称賛を贈った。ガンからの全力ラブコールを受けた山崎は嬉しそうに笑いながら、「『スーパーマン』は、不思議なものがたくさん出てくる世界が舞台なのに、キャラクターたちの人間らしい行動原理が全部納得できる。そこが集約しているのが本当に見事でした。」と大絶賛。ガンも「この映画について聞いてきた中で最高のほめ言葉です」と大喜びの様子を見せた。

ガンと山崎は、“スーパーマン”と“ゴジラ”という、時代を超えて繰り返し映画で描かれてきたキャラクターを改めてスクリーンに映し出すという挑戦をしたという共通点を持つ二人。山崎は本作について「一番最初の『スーパーマン』の継承者というか、僕らの世代が当時スーパーマンを初めて観たときの衝撃を、今のお客さんにも与えることが出来る気がして、とても素敵だなと思いました。僕も、初代の『ゴジラ』を観たときに当時の人が感じていた恐怖感を今のお客さんに感じてほしくて『ゴジラ-1.0』を作りましたし、初代のものを大切にしながら現代にも同じような衝撃を与えられるように作っていた感覚があったので、そこにとても共感しました。」と告白。ガンは「その点に関してはあなたの方が見事でしたよ。」と賛辞を返し、「あなたが登場人物を愛しているとはっきり感じ取れます。それに、従来のやり方にとらわれない考え方を盛り込んだ視覚効果への取り組みからも愛情が伝わります。だからこそあの映画は間違いなく私が映画館に観に行きたくなる映画でした。私が心から称賛するような映画製作を行っている人は世界に3~4人しかいませんが、あなたがその一人です。」と同志としての熱い言葉を送った。他にも、二人が映画業界への想いを熱く語ったり、保護猫と保護犬を飼っているガンと山崎によるペット談義が繰り広げられたり、オンラインではなく次は対面で会うという約束が交わされたりと、日米の天才監督二人による魂の対談に思わず胸が熱くなる見応えたっぷりの映像となっている。

映画『スーパーマン』ジェームズ・ガン監督×山崎 貴監督 スペシャル対談 |2025年7月11日(金)日米同時公開

山崎も大絶賛の本作には、「ウルトラマン」シリーズや「仮面ライダー」シリーズなど大の特撮好きとして知られるガンが「日本の特撮に影響を受けた」と明かしている超巨大生物のKAIJU<カイジュウ>も登場する。ガンの日本愛に溢れた敵キャラクターとスーパーマンのド派手なアクションをぜひ劇場の大スクリーンで見届けてほしい。

この夏はスーパーマン!
7月11日(金)日米同時公開

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